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ちょい旅ガイド 浜名湖 湖北五山~悠久のロマンと静寂を訪ねる旅~

浜名湖 湖北五山~悠久のロマンと静寂を訪ねる旅~

浜名湖湖北五山とは、奥浜名湖地域にある国指定重要文化財を有する5つの寺院の総称です。
奈良時代から江戸時代に開創・建立されたこれらの寺院は大切に現代に引き継がれ、四季折々の風景が堪能できる奥浜名湖の自然の中で大切に守られてきました。
特に美しい庭園や秋の紅葉は必見です。
悠久の足音を堪能し、国指定の重要文化財をめぐる時代旅行をお楽しみください。
【初山宝林寺】
1664(寛文4)年、独湛禅師により開創された黄檗宗の寺院。仏殿、方丈は中国明朝風の建築様式で国の重要文化財に指定。
【龍潭寺】
733(天平5)年、行基菩薩が開創した古刹。小堀遠州公作 国指定名勝庭園、左甚五郎作の龍の彫刻など数々の文化財を有する。
【方広寺】
1371(建徳2)年、後醍醐天皇の皇子無文元選禅師により開創された東海屈指の名刹。奥山半僧坊の名で親しまれる臨済宗方広寺派の大本山。
【摩訶耶寺】
726(神亀3)年、行基菩薩により開創された真言宗の古寺。鎌倉初期の庭園や国の重要文化財指定の千手観音像、不動明王像は必見。
【大福寺】
875(貞観17)年、名僧教侍上人が富幕山に幡教寺として開創。瑠璃山年録残編などの国指定需要文化財や、回遊式庭園は必見。

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