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豊かな自然と食、そして歴史ロマンを感じることができる観光文化都市・浜松。
東海道新幹線と東海道本線とが乗り入れているJR浜松駅は、市内各地や観光地などを結ぶバスターミナルとも近く、まさに浜松の中心駅です。
ただ困ったことに、バスターミナルへ行く案内が分かりにくいんですよね。そこで今回は、JR浜松駅からバスターミナルへの行き方などをご案内します。
目次
JR線を利用した場合、浜松の玄関口となるのが浜松駅です。
駅の出入り口は主に南口と北口の2カ所。さらに駅ビルのメイワンと、隣接するアクトシティへの連絡先となる東改札口があります。
バスターミナルへは北口から向かいますが、その前に新幹線改札口に近い南口をご案内しますね。
改札を出ると正面にはJR東海ツアーズ店舗が、その左斜め前には浜松市観光インフォメーションセンターがあります。南口は左側です。
南口にはタクシー乗り場と地下駐車場があります。タクシー乗り場は北口・南口のどちらにもあるので、行きたい観光地に近い方のタクシー乗り場へ行くと良いでしょう。
雨の日も楽しめる「浜松科学館」へは南口からどうぞ。
参考記事はこちら▼
浜松市観光インフォメーションセンターでは、案内マップをはじめ押さえておきたい浜松土産の販売やマンホールカードの配布も。
館内では常駐スタッフが、市内観光地の見どころやアクセス方法などを丁寧に教えてくれます。ここで目当ての観光案内図をgetしちゃいましょう!
有料になりますが、スーツケース等の荷物を預けることもできますよ。
バスターミナルへの行き方ですが、新幹線または東海道本線(在来線)の改札から出たら駅通路を右へ。
上の写真は新幹線改札を出て間もなくの地点ですが、ご覧のように、この辺りでは「バスターミナル」の案内はありません。
辛うじて駅ビル内のコインロッカーへの案内があるくらいです。
ただ撮影したのは2022年6月なので、今後、大河ドラマの放映が近付けば、バスターミナルまでの案内が表示されるかもしれません。
とにかく真っすぐ「出口」に向かって進みましょう! 左側に見えるのは浜松土産が揃うエキマチウエストです。
参考記事はこちら▼
出口手前の「ショッピング街(メイB1)」案内にしたがって下ります。
下りてもまだ真っすぐ。下り切ると床のタイルが変わります。
駅ビルと別れを告げ、ここからはバスターミナルの地下通路。案内板にやっと「バスターミナル」の文字が現れます。ひと安心ですね。
駅ビルを出てすぐの左側にはコインロッカーが並んでいます。こちらの利用時間は6:30~23:00までです。
バスターミナルへはなだらかな下り坂を真っすぐ進み、突き当りを右折します。
左からの通路と合流したら、右斜め前方に見えるエスカレーターで上へ。ここまで来ればバスターミナルへは、あともう少し!
地下通路内には地上へ出るエレベーターも設置されていますが、それだと舘山寺など主要観光地へ行くバス停から少し離れてしまうので、エスカレーターがお勧めです。
エスカレーターに乗り地上へ出たら、そこはもうバスターミナル!
正面の「のりば案内」を見て、目当てのバス停へ向かいましょう。「のりば案内」の左側には案内所と待合室を兼ねた乗車券センターがあります。
はままつフラワーパークや舘山寺温泉へ行きたい方は1番乗り場、中田島砂丘方面は6番乗り場へ。
浜松城へは1番乗り場から発車しているバスの場合は「市役所南」、13番乗り場から発車しているバスの場合は「市役所前」で下車後、それぞれ徒歩5~6分程度です。
浜松駅北口バスターミナルは全国でも珍しい正16角形。
ということは、目当てのバス乗り場が分からなくても、ぐるりと一周すれば目当てのバス乗り場にたどり着くことができるんです。路線バスへ滅多に乗らない筆者は、この構造に何度か助けてもらいました。
舘山寺方面へのバスが発着している1番乗り場は、「のりば案内」から振り返ると右斜め前方に見えます。
遠鉄バスでは、主要バス停へ路線バスが近付くとランプが点灯し、バスの接近を教えてくれるバスロケーションシステムを導入しています。バス利用者に嬉しいシステムですね。
浜松市と郊外とを結ぶバス運賃は一律制ではありません。乗車バス停と降車バス停との距離が離れているほど運賃も上がります。不安な方は、1番乗り場からの運賃とおおまかな所要時間が書かれた案内板をご覧ください。
日本三大砂丘のひとつに数えられる中田島砂丘へ行きたい方は、6番乗り場へ。
毎年5月3~5日に行われる浜松まつり。昼のメインイベント「大凧揚げ合戦」が繰り広げられるのは、中田島砂丘の西側の凧揚げ広場なんですよ。※まつり期間中は会場までシャトルバスが運行されます。
一年中、浜松まつりの熱気を体感したい方は、「中田島砂丘」バス停で下車し「浜松まつり会館」へどうぞ。
浜松駅北口バスターミナルの地下には、もう1カ所コインロッカーが。
それは地下通路から地上へ上るエスカレーターから見て、ほぼ正面方向のC通路脇です。
設置されているコインロッカーは数サイズ。一番大きなコインロッカーには、かなり大きな荷物も入りそう。
ただし、利用時間が当日24:00までなので、使用の際にはご注意を。
浜松市は2023年大河ドラマ『どうする家康』の主要舞台のひとつ。浜松城はもちろん、その周囲には家康ゆかりのスポットが点在しています。
山あり川あり温泉あり。新鮮な地元食材から作られる美味も見逃せません。浜松で楽しい休日をお過ごしくださいね。
遠鉄バスの公式サイト(外部リンク)
(文・写真:麻生のりこ)
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