徳川家康公ゆかりの地 出世の街 浜松

ゆかりの地めぐり

大多喜町

2022.12.12

千葉県夷隅郡大多喜町をご紹介します。
大多喜町は、本多忠勝公ゆかりの地です。

【大多喜城】
近世大多喜城の初代城主は、徳川四天王の本多忠勝公です。
江戸城へ入城した徳川家康は、安房国(現在の千葉県南房総市)の里見氏への牽制として、本多忠勝公をここに配置しました。

現在は、施設改修のため休館中ですが、一部を除き敷地内への立ち入りは可能です。
城郭の写真も撮れました。

【本多忠勝公墓所】
忠勝公は、近世大多喜城の築城に取りかかりm在職11年、伊勢桑名城に移り、慶長15年(1610年)10月18日、63歳の生涯を閉じました。分骨されて、大多喜城下の良玄寺に埋葬され、大多喜城で亡くなった忠勝公夫人と、大坂夏の陣で戦死した2代城主忠朝公と静かに眠っています。

【本多忠勝公像】
行徳橋の欄干に設置されています。

その他。大原~上総中野間、全14駅約27kmを走るローカル鉄道があります。沿線は季節ごとに見どころも多く、鉄道ファンに人気の観光鉄道です。