ゆかりの地めぐり
彦根市
2023.03.29
徳川四天王の一人である井伊直政公ゆかりの地、『滋賀県彦根市』をご紹介します。
井伊直政公は、甲冑や旗織物など武器類を朱色で統一した「赤備え」の精鋭を率いて活躍した大名で、彦根藩の初代藩主です。井伊家は、初代直政から14代にわたって一度の国替えもなく彦根を治めました。
【井伊直政公像】
日本最大・最古の琵琶湖を望む、江戸時代に栄えた城下町としての風情が漂う彦根市。JR彦根駅西口前ロータリーでは、井伊直政公像が皆さまをお出迎えしています。
【国宝 彦根城天守】
三層白亜の国宝天守がそびえる彦根城は、約20年の歳月をかけて建設され、元和8年（1622）に完成しました。月明かりに浮かぶ彦根城は美しく、琵琶湖八景の1つに数えられています。明治時代の廃城令や戦火を免れた彦根城の勇壮な姿を、ぜひ城内散策で眺めてみてください。
【玄宮楽々園】
彦根城の北東にある、池泉回遊式の旧大名庭園です。彦根城天守や茂った木々を背景に、大きな池に突き出すように臨池閣が立ち、築山には鳳翔台があります。
【夢京橋キャッスルロード】
彦根城のお堀にかかる京橋からすぐ、白壁と黒格子の町家風に統一された街並みは江戸時代の城下町をイメージしており、「OLD NEW TOWN」をテーマに、和菓子や洋菓子、地元ならではの商品を取り扱うお店が並んでいます。
【松原浜】
琵琶湖エリアでは、遊覧船で島々を巡ったり、砂浜でのんびり眺めて過ごしたりできます。こんな素敵な夕陽も見られるかも…！
歴史ロマンに思いをはせるも良し、街なかでショッピングや食事を楽しむも良し、琵琶湖を堪能するも良し…と魅力がいっぱいの彦根へ、ぜひお越しください！
