5月も終わりに近づき、梅雨の足音が聞こえてきそうな季節になりましたね。

 

初夏の爽やかな空気の中、浜松の各スポットでは、色鮮やかな花々が見頃を迎えています。

 

今回は、初夏の風物詩であるハナショウブや、梅雨を彩る花・アジサイの見頃情報をお届けします。

 

それでは、詳しい花の見頃情報を見ていきましょう。

 

はままつフラワーパーク（ハナショウブ・アジサイなど）

浜名湖花博2024の会場でもあり、約30万㎡の広大な敷地に、さまざまな花が咲き誇るはままつフラワーパーク。

 

5月31日現在、フラワーパークではハナショウブやアジサイが見頃を迎えています！

画像引用：はままつフラワーパーク公式Instagram

 

園内奥にある「花しょうぶ園」では、紫や白、薄紫など、色とりどりの品種が咲き競っています。

画像引用：はままつフラワーパーク公式Instagram

 

はままつフラワーパークの園内には、約70万本のハナショウブが栽培されています。今が見頃のハナショウブの上品な姿をお楽しみください。

 

そして、6月の花といえばアジサイです！

 

はままつフラワーパークでは「エンドレスサマー」という早咲きアジサイが見頃を迎えています。

画像引用：はままつフラワーパーク公式サイト

 

画像引用：はままつフラワーパーク公式サイト

 

鮮やかなブルーと、葉の緑のコントラストが美しいですね。

 

エンドレスサマーは、フラマウンドより北へ向かう園路沿いなど約200ｍにわたり、約200株が植栽されています。

 

さらに、西洋アジサイも色づき始めました。

画像引用：はままつフラワーパーク公式サイト

 

雨に濡れたアジサイの花の美しさは格別！

画像引用：はままつフラワーパーク公式サイト

 

西洋アジサイは、水辺の広場南側の並木道でご覧いただけます。

 

また、6月1日〜6月16日まで、フラワーパーク会場へご入園された方限定で、お隣の「浜松市動物園」が当日無料で入園できます。
※フラワーパーク会場の料金はかかります。

 

詳細はこちら

 

フラワーパーク内では、そのほかにも、まだまだたくさんの花の展示が園内各所でご覧いただけます。

 

浜名湖花博2024・はままつフラワーパーク会場での開催は、6月16日まで！

 

ぜひこの機会に、はままつフラワーパークに足を運んでみてください。

 

 

浜名湖ガーデンパーク（アジサイ・ヒマワリなど）

花博2024のもう1つの会場でもある浜名湖ガーデンパーク会場でも「花美の庭」を中心に、園内各所でアジサイが開花しています。

画像提供：浜名湖花博2024実行委員会

 

画像提供：浜名湖花博2024実行委員会

さらに「花織り畑」では、待望のヒマワリ（サンフィニティ）がいよいよ開花！

画像引用：浜名湖花博2024実行委員会公式Instagram

 

今週末にかけて、最もよい状態になることが期待されます。

 

お天気の良い日には、ひとあし早く夏を感じられるヒマワリと青空の美しい景色が楽しめますよ。

画像引用：浜名湖花博2024実行委員会公式Instagram

 

また「印象派庭園花美の庭」は、遅咲きのバラへと移り変わりました。

画像提供：浜名湖花博2024実行委員会

 

洋館の手すりやテラスのつるバラも、まだまだイチオシの写真スポットです。

画像提供：浜名湖花博2024実行委員会

 

「印象派庭園花美の庭」では、バラの花に加えて、ハナショウブやスイレンが種類も多く楽しめます。

画像提供：浜名湖花博2024実行委員会

 

浜名湖花博2024・浜名湖ガーデンパーク会場での開催は、今週末の6月2日（日）までです！

 

ぜひ今しか見られない花々の共演をお見逃しなく！

 

 

加茂荘花鳥園（ハナショウブ・アジサイ）

浜松市から少し足を伸ばした、掛川市にある加茂荘花鳥園でも、ハナショウブとアジサイが見頃を迎えています。

画像引用：PR TIMES（加茂荘花鳥園）

 

今年は例年よりも、2〜3週間ほど早く開花しており、6月を待たずに地植えのハナショウブも満開を迎えました。

画像引用：PR TIMES（加茂荘花鳥園）

 

また、温室内のアジサイも満開となっています。

画像引用：PR TIMES（加茂荘花鳥園）

 

温室のアジサイは、今週末頃までが見頃ですので、お早めにお楽しみください！

 

加茂荘花鳥園では、毎年4月下旬〜6月にかけて「花ショウブ・アジサイ展」が開かれてます。ぜひこの機会に、足を運んでみてくださいね。

 

 

今後も各スポットの花の開花情報について、随時お届けしていきますので、ぜひお楽しみに♪