新緑が美しい季節になりましたね。

 

初夏の訪れを感じる今日この頃ですが、浜松の花スポットでは、新緑とのコントラストが美しい花々を楽しめます。

 

今回は、渋川ツツジやサツキ、バラなどの見頃情報をお届けします！

渋川つつじ公園（渋川ツツジ）

浜松市浜名区引佐町にある渋川つつじ公園では、渋川ツツジの花が開き始めました。

撮影：5/7
画像引用：奥浜名湖ツーリズムセンター公式X

 

渋川ツツジは、蛇紋岩地帯にのみ群生する貴重な植物で、群落は県の天然記念物に指定されています。

画像：例年の様子

 

小高い山の上にある園内には、約4,000株の渋川ツツジが自生しています。一般的なツツジとは異なり、木は約5mほどと背が高く、華やかな紅紫色の花が特徴です。

 

5月10日現在は、まだまだ咲き始めですが、5月中旬〜6月上旬が見頃となる予想です。

 

週末の5月11日（土）・5月12日（日）には、渋川つつじ祭りも開催されます。

 

 

 

龍潭寺（サツキ）

江戸時代初期に本堂北庭として築かれた龍潭寺庭園は、大名茶人である小堀遠州が作庭しており、東海一の名園ともいわれています。

画像：例年の様子

 

四季折々の花が楽しめる龍潭寺ですが、とくに5月はツツジが色鮮やかに咲き乱れます。今年は例年よりも開花が早く、5月10日現在はすでに見頃を迎えています！

 

龍潭寺のツツジ、今年は5月中旬～下旬ごろまでが見頃の予想となっておりますので、ぜひお早めに足を運んでみてくださいね。

 

 

はままつフラワーパーク（バラ）

浜名湖花博2024の会場でもあり、約30万㎡の広大な敷地に、さまざまな花が咲き誇るはままつフラワーパーク。

 

5月10日現在、ローズガーデンのバラが大変見頃です！

画像引用：はままつフラワーパーク公式Instagram

 

広さ3,000平方メートルのローズガーデンには、華やかな大輪のバラ、ミニバラ、つるバラ、オールドローズなど約270品種1,100株のバラが植栽され、オシャレなバラの世界を演出しています。

画像引用：はままつフラワーパーク公式Instagram

 

フラワーパークのローズガーデンは、2021年にバラの育種家である河合伸志氏監修のもとリニューアル！

画像引用：はままつフラワーパーク公式Instagram

 

ガーデン内は、うっとりするようなバラの香りに包まれています。

 

「音楽の都 浜松」にちなみ、音楽関連の名前の品種が多く収集されています。ぜひ、バラの花を楽しむとともに、品種名もチェックしてみてくださいね。

画像引用：はままつフラワーパーク公式Instagram

 

フラワーパーク内では、そのほかにも、まだまだたくさんの花の展示が、園内各所でご覧いただけます。

 

ぜひ、この機会に足を運んでみてくださいね！

 

 

浜名湖ガーデンパーク（バラ）

花博開催中の浜名湖ガーデンパーク会場でも、バラの花が見頃を迎えています！

画像提供：浜名湖花博2024実行委員会

 

新感性ローズガーデン × R（コラボローズ）エリアでは、バラとさまざな植物を12のテーマでエリア分けして展示しています。

画像提供：浜名湖花博2024実行委員会

 

画像提供：浜名湖花博2024実行委員会

 

マップを見ながらエリアごとのテーマをチェックして、今しか見られない花景色をお楽しみくださいね。

 

また、ガーデンパーク会場では、5月7日～5月26日まで花のフォトコンテストを開催中です。

 

今回のフォトコンテストでは、新感性ローズガーデン × R（コラボローズ）エリアのバラと、会場内のマーガレットが対象となっています。

 

愛犬やキッズと一緒にお写真も大歓迎！

 

ぜひ、美しい花の風景を楽しみながら、フォトコンテストにもチャレンジしてみてくださいね。

 

 

今後も各スポットの花の開花情報について、随時お届けしていきますので、ぜひお楽しみに♪