4月も半ばに入り、満開だった桜も風に吹かれて、ハラハラと舞い散り始めました。

葉桜になっているスポットも増えて、新緑の季節への移り変わりを感じますね。

しかし、桜が散っても浜松・浜名湖周辺では、まだまだたくさんの種類の花が見頃を迎えています♪

今回は、見頃を迎えたチューリップやネモフィラ、トキワマンサクなどの開花情報をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。

はままつフラワーパーク（チューリップ）

浜名湖花博2024の会場でもあり、約30万㎡の広大な敷地に、さまざまな花が咲き誇るはままつフラワーパーク。

画像引用：はままつフラワーパーク公式サイト

4月9日現在、チューリップが見頃を迎えています！

（4/4撮影）
画像引用：はままつフラワーパーク公式サイト

（4/7撮影）
画像引用：はままつフラワーパーク公式サイト

色とりどりのチューリップは、大花壇、水鳥の池、池水流花壇など園内各所でご覧いただけます。

浜名湖花博2024開催中のはままつフラワーパークでは、そのほかにも、たくさんの花の企画展示を楽しめます。ぜひ、この機会にはままつフラワーパークにお越しください！

浜名湖ガーデンパーク（ネモフィラ・チューリップ）

4月6日から花博がスタートした浜名湖ガーデンパーク会場は、連日、多くのお客さまでにぎわいを見せています。

4月10日現在、先週に引き続きネモフィラが、青空のように美しい花を咲かせています。

（例年の様子：満開時）

画像引用：浜名湖花博2024実行委員会公式Instagram

また、チューリップやアネモネ、ビオラ、デージーなど、春を代表する色鮮やかな花々が、園内を華やかに彩っています。

画像引用：浜名湖花博2024実行委員会公式Instagram

画像引用：浜名湖花博2024実行委員会公式Instagram

画像引用：浜名湖花博2024実行委員会公式Instagram

有名ガーデナーたちが競演するフラワーガーデンコンテストの26個の花壇も見頃です！

画像引用：浜名湖花博2024実行委員会公式Instagram

画像引用：浜名湖花博2024実行委員会公式Instagram

浜名湖ガーデンパーク会場では、浜名湖花博2024開催期間中は、美しいガーデンだけではなくデジタルを駆使した「デジタルアトラクション」や花と静岡県産食材のコラボグルメ、日替わりのステージイベントなど、お楽しみが盛りだくさんです！

ぜひ、花博が開幕した浜名湖ガーデンパーク会場にお越しくださいね。

はままつフルーツパークときのすみか（梨の花・さくらんぼの花・りんごの花）

年間約15種類の果物の収穫が体験できるはままつフルーツパークときのすみかでは、4月10日現在、梨の花が満開となり、見頃を迎えています。

（4/10撮影）
画像引用：はままつフルーツパークときのすみか公式サイト

また、さくらんぼの花も4月10日現在、満開となっています！

（4/10撮影）
画像引用：はままつフルーツパークときのすみか公式サイト

梨の花とさくらんぼの花、どちらも白い花びらが特徴ですが、雄しべの色味や花の開き方などに違いがあります。

さらに、4月10日現在、かわいらしいりんごの花も開花し始めました。

（4/10撮影）
画像引用：はままつフルーツパークときのすみか公式サイト

りんごの花は、4月13日～14日の週末には見頃を迎える予想です。

（4/10撮影）
画像引用：はままつフルーツパークときのすみか公式サイト

ほかではなかなか見られないくだものの花の共演を見に、ぜひ、はままつフルーツパークときのすみかに足を運んでみてくださいね。

カナメ神宮（しだれ桜）

カナメ神宮では、本殿まわりの源平しだれ桃の満開は過ぎ、終盤を迎えていますが、入れ替わるように、しだれ桜が満開を迎えています！

しだれ桜は、4月13日、14日の週末まで見頃が続く予想です。

トキワマンサク北限群生地

トキワマンサクは、淡いクリーム色の繊細な花が美しく、静岡県天然記念物にも指定されている植物です。

（例年の様子：満開時）

トキワマンサクの群生地は、国内でもわずか3か所となっており、その1つが静岡県湖西市神座にあります。

（例年の様子：満開時）

トキワマンサクの開花状況は、4月8日時点で8分咲きとなっており、見頃を迎えています。

（4/8撮影）
画像引用：静岡県湖西市公式サイト

4月13日、14日の週末も見頃が続く予想です。

ぜひ、国内でも非常に貴重なトキワマンサクの花を見に、足を運んでみてはいかがでしょうか？

今後も各スポットの花の開花情報について、随時お届けしていきますので、ぜひお楽しみに♪