浜松餃子

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浜松餃子
▲浜松餃子

餃子好きな浜松人

浜松は全国一・二を争う餃子のまちです。餃子専門店が約80軒、餃子を扱う店は300店以上。全国シェアナンバー1の餃子製造機械メーカーがあり、さらに、一般家庭でも一年間多くの餃子を食べています。

平成19年には、有志が集まり『餃子マップ』を制作するなど、餃子でまちおこしを行う『浜松餃子学会』が発足。富士宮のやきそば、静岡のおでんに続くご当地グルメとして、『浜松餃子』は全国に知られようになりました。

ルーツは餃子屋台

昭和30年頃、浜松駅周辺に出ていた屋台の中に、餃子を出す店がありました。日本における焼き餃子の起源は、戦後、中国方面から戻ってきた人々が伝えたことと言われていますが、浜松の屋台のメニューに登場した経緯も例外ではありません。安くておいしい餃子はたちまち評判となり、やがて、屋台餃子の味を受け継ぐ餃子専門店がいくつもできたのです。

地産地消

戦後の食料のないときに作られた焼き餃子。具材は、各地域で手に入り易いものが使われました。
例えば、宇都宮では、「白菜」や「ニラ」。浜松では、浜松市内や隣の愛知県で豊富に作られていた「キャベツ」、有名産地の「タマネギ」、そして元々養豚業が盛んなために豚肉が使われました。あっさりとしていてコクがある味を生み出すこの組み合わせは、いまも浜松餃子の特徴となっています。

円形焼きと茹でモヤシ

浜松餃子には、茹でたもやしが添えられています。屋台の時代、餃子はフライパンの上に丸く並べて焼き、そのままお皿の上にひっくり返して円形に盛って出していましたが、真ん中が空いてしまうために、ここに付け合わせを盛ることに。

炒めたキャベツ、ほうれん草、パセリなど、いろいろ試行錯誤した結果、一番あうのは茹でもやしということに。屋台で発祥したこの円形焼きと茹でもやしは、いまも浜松餃子の一番の特徴となっています。

独自のレシピとタレ

具材はほとんど同じとはいえ、浜松餃子店の大将たちは、それぞれよりおいしい餃子づくりに取り組み、独自のレシピを作り、改良に改良を重ねて浜松餃子を日々進化させています。

また、自家製のタレやラー油が置いてある店が多いです。その情熱が、戦後から今にいたるまで、浜松餃子のおいしさを支えているのです。

関連リンク

浜松餃子学会