浜名湖わんこ旅

2022.12.23 トピックス

【浜名湖観光】初詣はここで決まり!犬連れで楽しめる寺院「初山宝林寺」

 

いよいよ年末が近づいてきましたね!年末年始のご予定はいかがでしょうか。

忙しなく過ぎる年末年始ですが、初詣は行っておきたいところ。でも、犬連れで初詣となるとどこに行ったら良いのか分からないとお困りの方いませんか。

 

そこで、初詣を犬と一緒に楽しめる浜名湖地域の寺院「初山宝林寺」を愛犬ぷりんと一緒にご紹介いたします。

 

わんこへの愛が溢れる「初山宝林寺」

 

浜松市北区細江町にある「初山宝林寺」は、浜名湖湖北五山にも指定されている由緒ある黄檗宗の寺院です。今から約360年前、黄檗宗開祖・隠元禅師とともに日本にやってきた明国の僧「独湛禅師」によって開創されました。

 

境内には、国指定重要文化財や県指定重要文化財などの貴重な建物がいたるところに点在しています。これからご紹介する仏殿と方丈は、中国明朝風の建物様式で何百年たった今でも創建当時のおもかげを残しているんですよ。

 

 

また、初山宝林寺では約20年前から愛犬供養も受け付けています。愛犬供養を始めるきっかけとなったのは、住職が東京の寺院で愛犬供養を定期的にお手伝いしていたこと。その際、浜松でも愛犬の供養を行ってほしいという声や亡くなった悲しみの行き場がなく困っていた方が非常に多かったことから、なんとかしなければならないという住職の強い気持ちから始まりました。

 

 

愛犬供養のお堂

 

犬が番犬から家族へと変化した現代・・・。家族を大切に想う気持ちに寄り添い、亡くなった悲しみから救いたいという住職のお気持ちがあふれていました。そんなお話しをする住職の腕の中には、愛犬ぺけくんが幸せそうにしていて、あたたかい空間でした。

 

初山宝林寺の看板犬ぺけくん

 

普段お寺を参拝しても、あまり住職とお話しする機会がありませんでしたが、わんこをきっかけに色々なお話しを聞くことができ、とても親しみが湧きました。

みなさんも、気軽にお坊さんに話しかけてみてはいかがでしょうか。普段気づかない発見があるかもしれません。

 

 

さっそく初山宝林寺を散策!宝くじが当たった不思議な石も!?

縁側から見える庭園

ここからは、初山宝林寺を散策しながら見どころをご紹介しよう・・・とその前に、気持ちよく参拝するためのわんこマナーを確認しておきましょう。

参拝の際はトイレ袋を持参し、リードを着用するなど基本的なわんこマナーは守りましょう。建物の内部にわんこは入れませんが、境内は基本どこでも同伴可能です。

 

境内マップ

 

それでは、改めて拝観順序をご紹介します。

順序は、マップ上の山門を起点に時計回り、①山門②仏殿(国指定重要文化財)、釈迦三尊像・二十四天善神立像(静岡県指定文化財)③龍文堂④金鳴石⑤石仏五如来⑥方丈(国指定重要文化財)⑦報恩同(浜松市指定文化財)となります。

今回は、特に②仏殿③龍文堂④金鳴石⑥方丈を詳しくご紹介しますね。

 

②仏殿

 

まず、仏殿の内部に入り参拝しましょう。内部にはわんこは入れないので、お連れの方と交互で参拝しなければなりませんが、内部の正面には静岡県指定文化財である釈迦三尊像・二十四天善神立像がお出迎えしていただけます。

 

 

厳かかつ落ち着く空間の中で、1年間の感謝とこれからの1年の幸せを願いましょう。

 

③龍文堂

 

仏殿での参拝が終わりましたら、朱色の旗が並ぶ道を進み、龍文堂に向かいます。

 

 

こちらは、願掛けの「鎮守龍文坊大権現」を祀るご祈祷と座禅のお堂です。入口では松の木2本が、空に向かって伸びているのがとても印象的でした。ここでお参りをしてから隣にある「金鳴石」を叩くと願いが叶うと云われています。

 

④金鳴石

 

金鳴石は、独湛禅師が祖国・明国から持参した不思議な石。この石を叩いてなんと宝くじが当たった!なんて話も実際にあるみたいですよ。筆者も、必死に叩いてみました!

コンッと明るく軽い音が響き、これで筆者の願いも叶うかも・・・。

 

⑥方丈

 

次に向かったのは方丈、境内一番奥の建物です。こちらは、歴代住職の起居堂として建てられたもので、わんこは入れませんが内部の仏間など見学することも可能です。

 

 

そして、なんと縁側では抹茶と和菓子がいただけます。宝林寺の素敵な庭園を見ながらいただけるのは格別です。

 

1セット ¥500

 

でも、この日いただけたのはラッキー!実は、毎日の提供ではないんです。提供している日かあらかじめ知っておきたい場合は、お電話でお問合せくださいね。

 

境内には、便利なリードフックが!

 

初山宝林寺散策を楽しみましたが、境内を散策している際、筆者は愛犬家として嬉しいポイントを発見しました。

それは、境内のいたるところにわんこのリードフックがあることです!

 

普段、犬連れでお出かけする際にリードをかける場所がないと困ったことありませんか。

筆者は毎回困ってしまうので、このような細かい心遣いには感動してしまいました。

 

 

気になる初詣情報はこちら!

 

普段の拝観でも十分楽しめますが、大晦日と初詣にはこれに加えてさらに楽しみがあります。

 

大晦日12/31には23:50より本堂の中で除夜の鐘撞きが行われ、参拝者には108体限定の干支御守りが授与されます。

また正月三が日には、方丈前の広場でお守りやおみくじなどの販売もあり、さらに御朱印はお正月限定の特別デザインになるそうですよ!普段の御朱印とお正月限定の御朱印どちらも揃えたくなりますね。

 

 

初詣限定御朱印

 

そして気になるグルメ情報ですが、仏殿前の広場に屋台が並びます。参拝して、落ち着いたら食べる屋台グルメって最高ですよね。どんな屋台があるかは、行ってからのお楽しみです!

 

 

「初山宝林寺」、いかがでしたか。

ここは初詣はもちろん、普段からわんこと入山することもできます。初詣となると賑わいがあるので特別な雰囲気がありますが、普段の厳かなで神秘的な雰囲気もまた良いんですよね。

初詣をかねて、年末年始もわんこと楽しめる浜名湖地域にぜひ遊びに来てくださいね。

 

 

 

浜名湖わんこ旅では、犬連れで初詣に行ける寺院「臨済宗方広寺派大本山 方広寺(ほうこうじ)」も紹介しています。広大な境内を散策する2コースを詳しく掲載していますので、こちらもご覧ください。

記事はこちらから

 

 

  • 浜名湖湖北五山 黄檗宗「初山宝林寺」

住所:〒431-1304 静岡県浜松市北区細江町中川65-2

電話番号:053-542-1473

駐車場:無料(普通車30台)

拝観料:大人(高校生以上)400円 小人200円 幼児無料

※正月三が日は無料

拝観時間:10:00~16:00

※大晦日は23:50~

 

(境内マップ・御朱印写真提供)初山宝林寺

(写真)御手洗里美

(文)夏目実季