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湖西市地域おこし協力隊の佐藤拓真 (Instagramをチェック!)です◎
6月も後半に差し掛かり、夏が目前ですね☀️
夏といえば、青い空と強い日差し、海や山での冒険などが思い浮かびます。他にも、旬の野菜や果物、そうめんやかき氷など、夏ならではの食の楽しみもあります!
しかし、夏の風物詩といえば、なんといっても『お祭り』ではないでしょうか?
普段は見慣れた町も、お祭りの時は、屋台や露店がたくさん立ち並び、町を賑やかにさせます◎
そこで、今回は湖西市新居町に夏の訪れを告げるお祭りを3つ、紹介します!
※1つ(01.すみよっさま)は終了したため、先日のお祭りの様子や歴史などを紹介いたします。
目次
1つ目が先日(6月15日)に開催された、新居町では今年一番の夏祭りである「住吉神社祭礼」(通称:すみよっさま)!
この日を境に、新居の人々は、その年初めて浴衣を着始めるという文化があるそうです。
今年も新居町には、浴衣を着た方が多く見られました👘
私も浴衣を身に纏い、『すみよっさま』に参加しました🙆
住吉神社は新居四社の一社として、氏子の崇敬を集めます。住吉三神は海の神様であり、漁業関係者、漁師、廻船問屋、釣り人などから厚い信仰を受け、大漁祈願や海上安全を願って住吉神社に参拝されています。
※全国に点在する「住吉神社」は、海上交通や漁業の守護神として古くから信仰されており、湖西市新居町の「住吉神社」もその1つ。
新居四社とは、新居宿に古くからある「住吉神社」「諏訪神社」「湊神社」「八王子神社」の四つの神社を指します。
住吉神社は慶長8年(1603年)、江戸時代が始まった年に創立されました。創立当初から、海の神様である住吉三神を祭神として祀っています。
・底筒男命(そこつつのおのみこと)
・中筒男命(なかつつのおのみこと)
・表筒男命(うわつつのおのみこと)
すみよっさまは、泉町が氏子町で、祭礼には小さな行灯に川柳・戯画などを描いたものが掛けられ、参詣者を楽しませてくれます。
参道は浴衣姿の老若男女の参拝者で賑わっています。
地元の特産品や食べ物が販売され、神社周辺には多くの出店が並び、賑やかな雰囲気が漂います。
今年も屋台や露店のほか、「cafe&kitchenきんたろう」さん、「まんじゅや」さん、「いさごや」さん、「鳥初」さん、地元「スーパーかきこや」さんなどの新居町の店舗が店頭販売を行い、多くの方がお店に足を運んでいました◎
地元の子供達も屋台で当てたおもちゃをみんなに自慢していました😂
当日は「すみよっさま」に合わせて、新居町・紀伊国屋資料館が特別に無料開放されました。館内では、ゆったりと贅沢な時間をお過ごす方がたくさんいらっしゃいました。
風情のある照明に灯された美しい紀伊国屋は、初夏の夜にぴったりでした!
・場所
・駐車場
新居関所史料館駐車場(20:30まで開放)
・問い合わせ
053-594-3615(新居関所史料館)
ぜひ、来年は浴衣を着て、新居町最初のお祭りに足を運んでみてはいかがでしょうか?
2つ目のお祭りは、7月の第一日曜日(7月7日日曜日)に開催される、新居町2番目の夏祭り「大日如来祭礼」(通称:だいにっつぁま)!
中田町ポケットパークからこがねちゃん弁当新居本店方面へ進み、童心堂書店(閉業)の手前の路地に入ります🚶
路地を進みます。
初めて通ったときは、この道であっているのか少し不安になりました笑。
そのまま進んでいき、ひらけたところが大日如来と大山木花神社となります。
少し入り口がわかりにくいと思いますが、お祭りに参加した際はぜひ、足を運んでみてください!
『諏訪神社奉納煙火祭礼』は地域の豊作祈願や安全祈願の一環として始まり、前夜祭では、地元住民が神社に花火(手筒花火)を奉納することで、その年の豊作と安全を祈り、感謝の意を表してきました。
手筒花火は、神事の一部として奉納され、神様への捧げ物として打ち上げられます。
手筒花火は、手で持って打ち上げる花火であり、勇壮なパフォーマンスが特徴です!
筒を手に持ち点火させ、火薬が燃焼すると、高く吹き上がる火花が観客を圧倒します。
手筒花火の打ち上げは、非常に危険を伴うため、熟練した技術と強い精神力が求められます。その迫力から「奉納煙火」は、天下の奇祭で世間に知られているとか😂
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