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湖西の夏の風物詩 湖西おいでん祭へ参加!!

2023.10.04

こんにちは。

湖西市で地域おこし協力隊 佐藤拓真です。

 

さて、突然ですが、皆さん、湖西市の夏の風物詩といえば、何を思い浮かべますか?

  

「遠州新居手筒花火」や「湖西湖上花火」、「湖西おいでん祭」など、色々なイベントが思い浮かんだのではないでしょうか。

 

今回は地域おこし協力隊として初の「湖西おいでん祭」に参加したため、その様子を紹介します!

 

ちなみに「湖西おいでん祭」の「おいでん」とは、「いらっしゃい」という意味です。

昨年の12月に移住した私にとっては、聞きなじみのない言葉で勉強になりました!

 

湖西おいでん祭の概要については、

【浜名湖観光】湖西市夏の風物詩「おいでん祭」とは?」をご覧ください。

 

 

ドキドキ!わくわく!おいでん祭に参加!

会場入り口から沢山のキッチンカーが出店しており、焼きそばやたこ焼きといった祭りの定番メニューをはじめ、ラーメンや海鮮丼といったメニューが売られていました!

私は暑さに耐えれず、かき氷とシャーベットアイスで暑さをしのぎつつ、定番の焼きそばを食べて飲食エリアを堪能しました!

テントやキッチンカーの出店は30店舗以上が出店となりました。

出店者の中には、湖西市の特産物の一つ、湖西ポークの串カツの販売も!

 

どれも美味しそうで、いろんなお店をはしごしながら楽しむことができました◎

家族や友人と食事をシェアしながら楽しんでいる方々も見受けられました!

 

イベントオープニングセレモニーでは、《うなぽん》の生みの親である稲空稲(いな そらほ)さんのふるさと大使委嘱式があり、その場には《うなぽん》も登場しました。

 

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みんなと仲良くなりたくて、浜名湖から出てきた《うなぽん》。

そんな《うなぽん》は人気過ぎるがあまり、イベントの写真撮影にはいつも長蛇の列が。。。!

見つけた際は一緒に写真をとってみよう~!

 

 

子どもが楽しめるイベントが盛りだくさん!

 

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おいでん祭には、三遠ネオフェニックスや静岡ブルーレヴズといったプロスポーツチームも体験型イベントを開催していました!

三遠ネオフェニックスでは、ミニゴールを使ったシュートゲームを開催!

入れた点数に応じて、素敵な景品をゲット!

バスケ経験者の私もシュートゲームに挑戦してみました◎

その日の最高スコアとはいきませんでしたが、タオルと公式マスコットのダンカー君ストラップをゲット!!

汗をかきながら楽しむことができました!

 

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このほかにも、普段はあまりみることのできない軍用車やパトカーの展示があり、撮影会も行われていました。

 

このような特殊車両を見ると、子どもはもちろん、大人でも興奮します!

  

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メインステージでは、団体ごとに様々なジャンルのダンスパフォーマンスや歌の披露!

小さなお子さんから元気な大人まで、沢山の市民の歌やダンスパフォーマンスを披露し、ステージを盛り上げてくれました◎

中には、全国大会に出場経験のある選手の空手披露もあり、湖西市から全国で活躍している方々がいることを知るきっかけになりました。

 

 

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おいでん祭のメインイベント「市民総踊り」

  

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猛暑の中ではありましたが、陽が落ちるにつれ、秋の訪れを感じさせる風が吹き、過ごしやすい気温となりました。

そして、日中のイベントが終わると、ついにメインイベントの「市民総踊り」がスタート!

市内の企業や自治会の各チームが揃いの衣装に身を包み、湖西市出身の豊田佐吉氏にちなんだ「佐吉のふるさと音頭」をはじめ、「湖西音頭」、「新居音頭」、「湖西おいでん」に合わせて、息のあった踊りを披露しており、その様子はまさに圧巻の景色でした。

そして、湖西市のふるさと大使である「やしまひろみ」さんが、湖西音頭を歌ってくださるサプライズもありました!

 

200名以上の方々が参加となった、市民総踊り。

開催までに、日々練習した踊りの成果を楽しく笑顔で披露できたのではないでしょうか!

  

  

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祭りのクライマックスは遠州新居の手筒花火!

 

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「遠州新居の手筒花火」とは?

湖西市新居町に江戸時代から約300年以上続く祭礼で、新居町内にある諏訪神社に奉納されるものが手筒花火となります。

 

そんな江戸時代から続く勇壮な遠州新居の手筒花火。

今回のおいでん祭で、出された本数はなんと、160本!

遠州新居手筒花火では、花火を「あげる」ではなく、「だす」と表現します。

太鼓やホラ貝の音に合わせて、手筒花火を抱えながら歩く勇ましい男たちと鮮やかな火柱。

他の地域では味わえない圧倒的な迫力でした!

 

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実は会場では、フィナーレの手筒花火の前に「子ども手筒花火体験」が開催されました!

  

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子ども用手筒花火はサイズは小さいですが、出してみるととても迫力があります。

昔から伝わる新居の伝統文化に触れることができただけではなく、お子さんもご家族も楽しい思い出をつくることができたのではないでしょうか。

 

年に一度の多くの市民が集まる、湖西の夏の風物詩「湖西おいでん祭」。

来年の開催が待ち遠しいです!

(文・写真)湖西市地域おこし協力隊:佐藤 拓真

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