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※この記事は2022年11月07日に掲載した記事です。
どんなイベントなのかを知っていただくために再掲しております。
▼2023年の開催概要
開催期間:2023年10月21日(土)~2024年1月28日(日)
点灯時間:約17:00~21:00
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浜松市郊外の「はままつフルーツパーク時之栖」では、冬が近づくと毎日300万球のイルミネーションが園内を彩ります。
なかでも見どころは、光のトンネルと日本最大級の噴水ショー・ファウンテンイルミネーションショー!
それ以外にも、あちこちが光に包まれています。
今回はフルーツパークのイルミネーションの魅力を、写真多めでたっぷりとお届けします。
目次
浜松市郊外の「はままつフルーツパーク時之栖」では、毎年10月下旬から園内がイルミネーションで彩られます。
使用される電飾の数は、なんと300万球! 静岡県西部エリア最大規模のイルミネーションです。エントランスゲートはご覧のように落ち着いた雰囲気ですが、園内に足を一歩踏み入れれば、そこはもう光の世界。
地元企業や団体の出展によるイルミュージアムが出迎えてくれます。
今年のテーマはSDGs(持続可能な開発目標)です。ペットボトルの蓋を利用した作品もあるので、探してみてくださいね。
お月さまの向こうでは、フルーツパークのシンボルツリー・くすの木もイルミネーションでおめかし。木の下にはテントキャンプを楽しむウサギの姿が。
イルミネーションの開催場所は西エリアの南側。熱帯果樹温室やフードコート、噴水池などの辺りで、ぐるりと一周できるようになっています。
入園時にもらう案内リーフレットのおすすめ順路は、熱帯果樹温室方面へ向かう光の大階段を下り、時計回りに一周するコースです。
階段を最初に下りるか、最後に上るか。
筆者は迷った末に、イルミネーションエリアの奥にある光のトンネルから進みました。
光のトンネルは例年大人気!
黄色を基調とした電飾だけでも充分素敵ですが、今年はさらに色とりどりの星形バルーンが飾られポップなイメージに。
ゆったりとしたカーブが、より幻想的で心ときめく空間を演出しています。
トンネルの長さは昨年よりも10メートル長い130メートルです。
左右はもちろん、頭上にも光の粒。そのまばゆい煌めきは、まるで星屑のよう!
いつまでも光に包まれていたい。そんな気持ちになってしまう方がいるのも頷けますね。
光のトンネルを歩いていると、左側に色の変化が楽しめるハート型のアーチが現れます。このアーチは後述するピザ工房への近道なんですよ。
光のトンネルを抜けた先には、可愛らしい動物オブジェが並んでいます。
前方にはウサギやリスなどの小動物をはじめ、イヌやパンダ、ペンギンなどが。奥にはクマにキリンなどの大型動物が配置されています。
通路のベンチに座って記念撮影する方の姿も。
もう少し先には、ソリを引くトナカイのオブジェ。ソリの中は座れるようになっています。
前のトナカイにしようか後ろのトナカイにしようか迷ったら、両方座っちゃいましょう!
ピンクに光り輝くハートのオブジェは、噴水ショー・ファウンテンイルミネーションショー会場ゲート付近にあります。
ハートのオブジェとフェンスとの間が空いているので、後ろ側から回り込めば、ちょうどハート型の真ん中に立つことができますよ。
オブジェの前に立って撮るのも、もちろんOK!
はままつフルーツパーク時之栖のイルミネーションは、これだけではありません。有料会場内にある噴水地では1日6回、ファウンテンイルミネーションショーを開催しています。
ファウンテンイルミネーションショーの上映開始時間は、17:30 / 18:00 / 18:30 / 19:00 / 19:30 / 20:15です。
各回約10分間、日本最大級の噴水レーザーショーが楽しめます。
台形型をしている噴水池の大きさは、短辺約20~65メートル×長辺約100メートル。
その噴水池の形を利用して描かれる緩やかなS字曲線から、時には激しく、また優雅に。噴水は会場内を流れる音に合わせさまざまに姿を変え、光をまとい、観る人々を感動させてくれます。
水と光と音。これらが織り成す幻想的な世界を、ぜひご堪能ください!
同園のイルミネーションエリアは、ファウンテンイルミネーションショー会場がほぼ折り返し地点です。
光のトンネルから進んだ場合、この先は光の大階段を目指すことになります。
フルーツパークのイルミネーションでは、ガレージエリア前の小道沿いを流れる小川も鑑賞ポイントのひとつです。
これは七彩小川と呼ばれ、その名の通り七色の光に彩られた小さな噴水が並んでいます。噴水の様子と色の変化とを楽しんでくださいね。
ガレージエリアと七彩小川との間の小道はレインボーストリート。柔らかな光に包まれ輝いていました。
ガレージとは画面後方の建物のこと。ここは宿泊施設なので、帰宅時間を気にすることなくイルミネーションを満喫したい方に好評です。
光のトンネル~動物オブジェやハートオブジェ~ファウンテンイルミネーションショー~七彩小川。
ここまで来れば次はいよいよ光の大階段です。ここを上るのかと思うと、筆者はそれだけでワクワクしました。
その明るさに驚きつつ階段を上り、途中で振り返った風景がこちらです。
正面やや右側にはレストランのペルレが。そして左側はトロピカルワインカーヴと熱帯果樹温室です。温室は内外ともにイルミネーションで彩られています。
熱帯果樹温室へはトロピカルワインカーヴの中から行くことができるので、時間のある方はこちらもご覧くださいね。
光の大階段を上りきるまであと少し。名残惜しいと思ったら、何度でも往復しちゃいましょう!
光の大階段の上には、ピザ工房とトロピカルワインカーヴがあります。
イルミネーションを眺めながら何か食べたい方は、本格窯焼きピザが味わえるピザ工房へどうぞ。ピザ以外にもパスタも味わえます。
店内で、また開放的なテラス席で。イルミネーションを感じながらご賞味あれ!
※営業時間…19:30まで(L.O.は19:00)
フルーツパークならではのワイン買いたい方は、トロピカルワインカーヴへ。こちらでは園内で醸造した赤ワインや白ワインなどを販売しています。
なかでも、山梨県で開発されたワイン専用品種「北杜の雫」を100%使用した園内醸造の赤ワイン「北杜の雫2019」は密かな人気商品。
またイルミネーションエリアの入り口にある手づくり工房では、時之栖オリジナル商品やソーセージなどのほか、園内で採れたフルーツも販売しています。
はままつフルーツパーク時之栖のイルミネーションは、これだけではありません。ここでは紹介しきれないほど楽しさや感動がいっぱい!
YouTubeチャンネル「ジェンヌちゃんねる」では、園内でのグランピング体験を紹介中です▼
フルーツパークへのアクセス方法ですが、車の場合は新東名高速道路「浜松SAスマートIC」から一般道路を約5分。電車の場合は、天竜浜名湖鉄道「フルーツパーク駅」下車後、徒歩約8分です。
日中はフルーツの収穫体験やアクティビティを、そして夜間はイルミネーションを。
ドキドキワクワク。今冬はフルーツパークのイルミネーションで非日常を体験してみませんか?
(文・写真:麻生のりこ)
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