今回は浜松市浜北区にある陽だまりの里足立柿園へ11月から始まる柿狩りを体験しに行ってきました。

ここ浜松市浜北区大平（おいだいら）は全国でも有数の柿の産地で、到着するまでの道には、一面に柿のオレンジが広がっていてとても綺麗でした。

浜松市は日照時間が全国でもトップクラス、美味しい柿が育つのにはとても良い条件が揃っているのだそうです。

柿狩りは市内でも、ここ足立柿園さんとはままつフルーツパークでしか行っていないため、ジェンヌも柿狩りは初体験でした。

早速受付を済ますと小さなカゴを渡されました。中には、小さいまな板とナイフ、レジャーシート、ゴミ袋が入っています。

代表の足立章さんと一緒に農園へ向かいます。

柿の木の数に圧倒されるジェンヌたち。

「柿は大きい方が美味しいです。」足立さんが教えてくれます。

柿を狩るにはハサミが必要だと思っていましたが、なんと、枝を持って柿をクルクルまわすと簡単に取れました。

「帰りにお土産があるので、ここでは食べられる数だけ取ってください。」と足立さん。

１人３つくらいは食べられるだろうと６つ取り、レジャーシートを広げ座ります。

侑希ジェンヌがナイフを持って皮を剥きます。剥いた柿は沙耶ジェンヌがいただきます

「ん～！！あま〜い！」

柿の糖度はなんと１５％だそうです

柿が赤くなると医者が青くなると言われるくらい、ビタミンCや食物繊維などの栄養分が豊富です。

足立柿園では大人1人1,500円で柿狩りを体験でき、1キロのお土産付きなのが魅力です。

おうちに持って帰った柿はヘタの部分を下にして野菜室に並べて保存すると、長く持つそうです。

柿といえば次郎柿！というイメージなのは浜松の人だけで、実は次郎柿は柿の中でもマイナーな方だとか。そのため、遠方の方に贈る方も多く、撮影した日も駐車場がいっぱいになるほど柿を目当てに人が訪れていました。

秋の味覚、浜松の美味しい大平の柿をぜひ楽しんでみてください。

●足立柿園

https://www.adachi-kakien.com/

●柿狩りの様子はこちら↓

ジェンヌちゃんねる　【浜松観光】次郎柿を足立柿園で堪能！　https://youtu.be/4UW0ddulslg

取材日：2021.10.28

海の湖HAMANAジェンヌ：河村沙耶、高橋侑希、御手洗里美（写真撮影）

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