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日本初・天然冷風浴+足水で涼む 竜ヶ岩洞「ようきた洞」

遠州が誇る大鍾乳洞『竜ケ岩洞』に、新たな名物施設が登場しました。ひとつひとつの鍾乳洞に、その形にちなんださまざまな名前をつけ、最後の方には「なんでしょう乳洞」というネーミングもお目見えする支配人の洒落っ気は健在で、新名所はその名も『ようきた洞』。竜ケ岩洞に訪れた人を、足湯ならぬ足水と、洞窟からひいた風で涼ませる癒しのクールダウンスポットです。今年の夏は、日本初の天然冷風浴を体験してみてください。


マイナスイオンがいっぱい

写真:ようきた洞全景
これがようきた洞の全景。巻き貝のような形です。

2億5千万年前の地層と、そこに、岩から僅かにしみ出す水がノミとなって岩を削り、炭酸カルシウムを運んで創りあげた自然の彫刻『石筍』の造形を楽しむことができる竜ケ岩洞。
その入り口の前に作られた直径約18メートル、深さ約8メートルのホールが、07年の4月にオープンした新スポットです。

洞窟と同じ石灰岩を積み上げた壁にそった螺旋のスロープと階段を降りると、湿気と熱気がこもる地上とは別世界の涼しさ。
太陽を知らない悠久の時を抱えた地底洞窟は、1年中18度。洞窟のなかからその空気が、ろうそくを揺らす程度の風として吹き込むホールの底は、冷たいだけではなく清々しい心地よさです。
それもそのはず、この冷風、ただの風ではありません。地底洞窟には、マイナスイオンがいっぱい。とくに竜ケ岩洞には、一般公開されている全長400メートルの洞窟の中ほどに、地上でもそのまわりはマイナスイオンの数値が非常に高まる滝があります。

『黄金の大滝』と名付けられた竜ケ岩洞の地底滝は、落差約30メートル。ようきた洞では、あふれるマイナスイオンをまとった風を浴びることができるのです。

涼しさに、みんな笑顔です。
周囲は洞窟と同じ石灰岩 この奥から涼しい微風が吹いてきます。

カルシウムイオンもいっぱい

汗ふき・足ふきタオルも売っています

天然冷風浴とともに楽しめるのが、足水。温泉に足を浸して暖をとり、効能を得る足湯は全国的に大ブームですが、常温の水に足をつけて“涼”をとるとは、斬新で画期的。
『日本一の足水施設』とうたわれていますが、そもそも他に同じ類のものがあるのかどうか定かではありません。この珍しい足水は、竜ケ岩洞に湧き出たカルシウムイオン豊富な清水で、水温は14度〜18度。ちょうどよいひんやり具合です。ただし、冷し過ぎにはご注意を。また、雨の後などの増水時は、足水は楽しめません。

4月から10月までの夏期限定オープンの『ようきた洞』。“癒しのクールダウンスポット”というキャッチフレーズ通り、竜ケ岩洞の夏のオアシスとして人気を呼びそう。汗ふき、足ふきタオルが100円で用意されているのもうれしい配慮。もっと嬉しいのは、冷風浴、足水とも無料ということ。洞窟の風と水で涼をとるために、竜ケ岩洞を訪れる人も増えそうです。

竜ヶ岩洞
[ 所在地 ] 静岡県浜松市北区引佐町田畑193
[ TEL ] 053-543-0108
[ 開館時間 ] 9時〜17時
[ 駐車場 ] 無料(バス25台・乗用車500台)
[ 公式ホームページ ] http://www.doukutu.co.jp/
洞内見学料金
[ 個人 ] 小学生350円 中学生450円 大人・高校650円
[ 一般団体 ] 小学生280円 中学生360円 大人・高校550円
[ 学校団体 ] 小学生250円 中学生320円 高校400円

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