遠州灘を臨む中田島砂丘の凧揚げ会場では花火の合図とともに、大凧がいっせいに五月の空へ舞い上がります。まず揚げられるのは長男の誕生を祝う「初凧」。まつりの正装をまとった小さな「主役」も父親に抱かれてその瞳で自分の凧を追います。続いて激闘を鼓舞するラッパの音とともに数百人が入り乱れて闘いが始まります。 凧揚げ合戦の勇壮さは、太さ5mmの麻糸を互いに絡ませ、摩擦によって相手方の糸を切ることにあります。このとき糸が焼け白煙が立ち上がり、焦げたにおいが漂います。凧は風そして腕。興奮が興奮を呼び、会場をぐるりと取り囲む大観衆からはどよめきが起こります。
5月3日、11時。開会式の合図にあわせて参加172か町の凧が一斉に揚げられ、会場の空は凧でいっぱいになる。3日間の凧揚げ合戦の開幕です。右の地図をクリックすると拡大されます。
凧揚げ会場周辺では、国道一号線から南は全て交通規制区域となります。会場へはシャトルバス、タクシーで来場してください。(規制時間/9:00〜17:00)
■シャトルバス料金/大人:250円 子供:130円(予定) (浜松駅発・飯田公園発とも)
※当日変更の場合があります。
観光客の方、体のご不自由な方、お年寄りの方がゆっくりと凧揚げ合戦を観覧いただけますように、会場内に観覧席を設置いたします。右の案内図をクリックすると拡大されます。