凧を合戦させる方法は2つ。糸を上から乗せかける方法と、下からすくい上げる方法です。互いに糸を絡めあい摩擦して相手の糸を切るのです。
戦法としては糸を早く出す法(ガラ)とゆっくり出す法、糸を早く引きよせる法(テギ)とゆっくり引き寄せる法とがあります。糸の緩急で攻撃を避けたり、仕掛けたりしています。
祭りファッションで気になるのはまず法被。30年前から藍染が出回り、バブル景気にピークになり、今なお根強い人気に支えられています。
10年前より、中へ重ね着する内袢天が多くなり、柄を自分でデザインする人もいます。着丈の長い物が増えて、帯をしめるようになり、角帯から巻帯に変わっていきました。
女性の場合は鉢巻きと髪型に時代の流れを感じさせます。30年前は町の手ぬぐいを帯鉢巻にしていましたが、赤、白、黄のラメ入りのねじり鉢巻きが登場し、くわ形かぶり、喧嘩かぶりと色々な巻方やしばり方をするようになりました。
ヘアスタイルも夜会巻から編込み、そしてピチッとした髪型から形にとらわれない、自由でラフなものへと変わっていきました。