浜松まつり会館
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豆知識
凧揚げ合戦
御殿屋台引き回し
徹底解説浜松まつり
凧の大きさ
凧合戦に使用する凧の大きさは、2帖から10帖までで、4帖から6帖が最も適しています。
1帖は美濃大判紙12枚で1.25m四方ですから、4帖は48枚で2.4m、6帖では72枚で2.9m四方。10帖となると120枚で3.64m四方にもなります。
凧の大きさ図
初凧
初凧とは、その家に長男が生まれると、町内の若者たちが、端午の節句に祝い凧を贈って揚げるという風習のこと。江戸時代中期に広がったとも言われています。現在の初凧には家紋と、子供の名前が入ります。 写真/初凧
凧合戦の方法

凧を合戦させる方法は2つ。糸を上から乗せかける方法と、下からすくい上げる方法です。互いに糸を絡めあい摩擦して相手の糸を切るのです。

戦法としては糸を早く出す法(ガラ)とゆっくり出す法、糸を早く引きよせる法(テギ)とゆっくり引き寄せる法とがあります。糸の緩急で攻撃を避けたり、仕掛けたりしています。

凧合戦の方法図
■凧の組み立て ■凧糸を結ぶ
写真/凧の組み立て糸目が狂っていないかを見直し、風の強い時は小さい凧、風の弱い時は大きい凧にします。 写真/凧糸を結ぶ凧糸は糸目が絡まないように、そしてはずれないようにしっかりと結びます。
道具等
■太鼓 ■ラッパ
太鼓写真凧糸を引くリズムや、色々な合図に使う町もありますが、主に士気を鼓舞するために使われます。 ラッパ写真吹き方で凧揚げのリズムを変えたり、士気を鼓舞するために使われます。
■糸枠 ■テギ
糸枠写真大きな糸巻きのようなものは「糸枠」と呼び、大凧を揚げるのに必要な糸を巻くためのものです。 テギ写真糸を引く時に使う滑車のような器具をいい、糸を出したり、引っ張ったりする作業を手を使ってやっていると摩擦で熱くなるため使用します。
おはやし
御殿屋台の上で演奏されるお囃子も独特。一般の地方のまつりと違って、歌舞伎囃子がそのまま演奏されているのです。例えば、多くの町内で演奏されている「小鍛冶(こかじ)」「鞍馬山(くらまやま)」は、「セリ」と呼ばれる主役の登場場面の音楽。歌舞伎や日本舞踊の公演でも同じ曲が演奏されます。「楠公(なんこう)」、「四季の山姥(やまんば)」、「越後獅子(えちごじし)」、「花見踊」などその他の曲も同じです。 おはやし写真
練り
町の旗を持った人を先頭に堤灯を持った人々がその後に続きます。威勢のいいラッパと太鼓の音にすり足で「おいちょ、おいちょ」とかけ声をかけ合いながらリズミカルに威勢よく進んでいきます。あとは熱狂的に盛り上がり、押しくらまんじゅうのようにもみくちゃになりながら、汗だくになってまつりを楽しみます。 練り写真
服装
服装写真

祭りファッションで気になるのはまず法被。30年前から藍染が出回り、バブル景気にピークになり、今なお根強い人気に支えられています。

10年前より、中へ重ね着する内袢天が多くなり、柄を自分でデザインする人もいます。着丈の長い物が増えて、帯をしめるようになり、角帯から巻帯に変わっていきました。


女性の場合は鉢巻きと髪型に時代の流れを感じさせます。30年前は町の手ぬぐいを帯鉢巻にしていましたが、赤、白、黄のラメ入りのねじり鉢巻きが登場し、くわ形かぶり、喧嘩かぶりと色々な巻方やしばり方をするようになりました。

ヘアスタイルも夜会巻から編込み、そしてピチッとした髪型から形にとらわれない、自由でラフなものへと変わっていきました。

写真/ねじり鉢巻 写真/喧嘩かぶり 写真/帯鉢巻 写真/くわ形かぶり
[ねじり鉢巻] [喧嘩かぶり] [帯鉢巻] [くわ形かぶり]
服装名称

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